About Us
Paddle for Mother Earth
パドルフォーマザーアース。
Hawaiian Global Outrigger Canoe Voyager 日本支部として活動。
マウイ島、アンクルキモケオに従事し、2020年から本格的に世界の海を漕ぐ事を目的とし活動。
代表 Kimokeo Kapahulea
日本代表 Duke Kaneko
Kimokeo Kapahulea
Hawaiian Outrigger Canoe Voyaging Society創設者
カウアイ島出身、マウイ島在住、
ホクレアの初代キャプテン(1976年タヒチへの初めての航海を成し遂げた)であり伯父のKavika Kapahulea よりの遺言で、『帆を使用しないで、漕ぐだけでハワイの島々すべてをつなぐことでハワイアンの祖先に出会えるはずだ、、、』という言葉を信じて実際に実行した。
2003年に6人乗りのアウトリガーカヌーで漕ぐボヤージングをスタートさせ6年かけて、ハワイ島から北西に3500キロ以上(日本近海まで)連なる諸島の最北端のKure Atoll(クレ環礁)までのすべての島々を漕いでつないだ現在に生きる真のハワイアンボイジャー。
76歳になった現在もハワイ諸島だけでなく世界の海を漕ぎ続けている。
現在はマウイ島にハワイ語だけを話す幼稚園と小学校を設立し、ハワイアンの言語と文化の継承と保存のための財団を設立して活動中です。
また多くのプロジェクトをduke 金子と計画中。
Duke Kaneko
Ocean Va’a 創始者、61歳
Hawaiian Global Outrigger Canoe Voyager 日本代表
長崎県出身、神奈川県葉山町在住
アメリカ、カリフォルニア州より2006年アメリカより帰国、ホクレアとの出会いにより、オーシャンアウトリガーカヌークラブを設立。島と島を漕いでつなぐことをkuleana(使命)とし、外洋の海を漕ぎつづけると同時に古代から伝わるヴァア(アウトリガーカヌー)の精神性と文化を継承し伝える。
日本の島々だけでなく、ハワイの島々、タヒチ、フレンチポリネシアの島々を漕いでつなぎ続けている。
2011年、東日本大震災のあと、震災と津波により失われた魂と森羅万象を癒すために、Va’a-1(ラダーレス一人乗りアウトリガーカヌー)で行脚(あんぎゃ)の旅に出る。 ”海からの巡礼の旅” という名称で熊本、水俣から葉山大浜海岸まで、砂浜を探し、野宿しながら、海と大地に祈りを捧げ、4ヶ月かけて2600キロを単独で航海する。途中、神社、神宮などの日本の聖地とよばれる場所へ海から訪れ祈りを捧げる。
このときからヒロシマとナガサキ、瀬戸内海、玄界灘、東シナ海を多くの人たちと協力して6人乗りカヌーで漕いでつなげる『平和のための航海』を温めてきた。
現在も葉山と伊豆諸島の新島、南伊豆の弓ヶ浜を拠点。日本、ポリネシアの海を漕ぎ渡りながら祈りを捧げる活動を続けている。
Dukeについてのインタビュー