



祈りの漕ぎ
<活動内容>
母なる地球のため、子供達の未来のため、平和と平安を望む人たちと共に交代をくりかえしながら、ヒロシマ、ナガサキの海路をヴァアで漕ぎ愛と調和を海につたえながら人と人をつないでいきます
(航海距離約900キロ)
<日程>
2025年3月20日 春分の日
平戸島根獅子町(ねしこ)塩炊き屋さんがある鹿島浜でのブレッシングセレモニー後にナガサキまで漕いで移動
3月24日前後、平和公園で祈りの儀式そしてスタート
長崎→熊本→鹿児島→宮崎→愛媛→大分→広島
2025年4月中にヒロシマ原爆ドーム前に到着を目指す
*天地自然の導きにゆだねながらの手漕ぎでの航海なので、いまのところスケジュールは未定となります
<目的>
世界で唯一の被爆国、わが国日本 ”ヒロシマ、ナガサキ”という響き、それは人間という動物がその人間性ゆえに間違えてしまう愚かな過ちをいつの時代にも気づかせてくれます
あまりにも残酷な悲しい歴史ではありますが、私たちに2度と過ちを繰り返さない平和な未来を与えてくれる
そんな魔法のような言葉にもなりゆると思っています
その”ヒロシマ、ナガサキ”を唱え平和を訴え続ける
そのために、私たちは”ヒロシマ、ナガサキ”を唱え平和を祈りながら、海を漕ぎ未来へ進みます
一漕ぎ一漕ぎ、その漕ぎは前に進むための単なる動作ではありません、それは海との調和、ひとつになること、
地球のエネルギーを感じ、受け取ること、それにより、道が与えられ先へと導かれるのです
人は自分が地球の主人公でないこと、この宇宙に、地球に、平和の担い手として生まれてきた、それぞれの小さな時間であること
私たちの時間の以前にも過去の歴史があり、そしてこれからも”未来”という次の世代にバトンタッチする時間があること、それらを大切に想い、祈りながら海を漕ぐのです
これは強靭な肉体や精神を持った人たちの挑戦ではありません、平和を願う未来への切実な祈りなのです
年齢、性別に関係なく海を愛し、母なる地球を愛し平和を願う人なら誰でも参加ができます
ヴァア(アウトリガーカヌー)とは6人で漕ぐカヌー、
島と島を漕いでつなぐことができる外洋航海カヌーのことをいいます
6人のクルーが呼吸をあわせ、大自然と調和しなければ、900キロの海路を安全に漕ぐことはできません
聖地”ヒロシマ、ナガサキ”を祈りながらながら漕ぐことが、この地球という星の生きとし生けるもの全てにとって輝く平和への希望の光になると心から信じています。












