


<活動内容>
世界の海を愛するパドラーたちと共に、交代しながら、ヒロシマからナガサキの海路をヴァア(アウトリガーカヌー)で漕ぎ、”Aloha”(愛と平和)をつなげます。(約700キロ)
<日程>
予定 5月16日〜(12〜16日間)
(天候、状況により随時変更します)
<目的>
世界で唯一の被爆国である私達の国日本。
広島と長崎というこの2つの土地は記憶にとどめるべき2つの都市であり、高齢になった被爆者とその家族が今も生きるこの土地を漕いで繋ぐことで、戦争の悲惨さと愛(aloha)の大切さを未来の子どもたちに伝え続ける事を目的とします。
分断のあるところに一致を促し、憎しみのあるところに愛と感謝を。核兵器のない世界、環境保全、持続可能な世界を目指すために漕ぎます。
相互の違いを認め、見返りを求めない愛(aloha)を持って、共通の目的地を目指し毎日心を一つにして祈り海に出ます。日本国内だけでなく世界中のパドラーから参加者を募ります。
ヴァアとは、6人乗り、外洋を漕ぎ島を渡ることができるカヌーのことをいいます。パドラー、そして大自然との調和、愛がなければ700キロの海路を漕ぎ、つなげる事はできません。
6人乗りヴァアは宇宙に浮かぶ私達の地球の縮図のようなものです。そんなヴァアで、海という大自然と一つになり、漕いでヒロシマ、ナガサキをつなげることには大きな意味がありそれを目的とします。